こんにちは、石橋農園代表です。
今年も、毎年恒例のトラクターの爪交換を行いました。
石橋農園ではだいたい年に一度、お盆の時期に爪を新品へ交換しています。
お盆の間は農園スタッフのみんなもお休み。
いつもより静かな農園の広い作業場にトラクターを入れて、
一人でゆっくり、一本ずつ爪を交換していきます。
好きなラジオやオーディオブックを聞きながら、黙々と機械をいじる時間。
こういう仕事も、意外と嫌いじゃありません。
古い爪を取り外して新品と並べてみると、毎年のことながらびっくりします。
こんなに小さくなっていたのか、と。
場所によっては、新品と比べて爪の幅が半分くらいしか残っていません。
土の中を何度も何度もかき回しているうちに、少しずつ削れてここまで小さくなったんでしょうね。
よくここまで使い倒したものです。
イチゴ栽培でトラクターが一番大切な仕事をするのは、定植前。
肥料などを撒いた土をしっかり耕して、これからイチゴたちが長い時間を過ごす土壌を作ります。
石橋農園では、この大切な耕耘作業に合わせて、毎年新品の爪に交換するようにしています。
春から夏にかけての主な仕事は、シーズン終了後のハウスの片付けや除草作業。
その頃なら、多少ちびた爪でも十分です。
そして一年しっかり使い切って、また次のシーズンが始まる直前に新品へ。
そんなサイクルがいつの間にか定着しました。
自分で爪交換をするようになって、もう3~4年くらいでしょうか。
最初の頃は「これで合ってるのかな……」と確認しながら恐る恐るやっていましたが、
さすがに少しずつ慣れてきました。
慣れてくると、今度は専用の道具が欲しくなるんですよね。
トラクターの爪交換を楽にしてくれるアイテム、いろいろあるんです。
「あれがあったら楽だろうなぁ。」
なんて毎年思うのですが、考えてみれば使うのは年に一回。
その一回のためにどこまで道具を揃えるのか……。
無駄遣いしている場合でもないので、今年も今ある道具で頑張りました。
そんなこんなで、今年の爪交換も無事に完了です。
お盆が過ぎれば、9月はもう目前。
ゆっくり過ごせる夏も、そろそろおしまいです。
これから肥料を撒いて、土を耕して、畝を作って、そしてイチゴの定植へ。
少しずつ、また忙しい農園が戻ってきます。
もうちょっとだけ、夏を楽しんでおきたいですね。

交換前の爪

この爪が1年間頑張ってくれました

↑新品 ↓1年間使った爪

重ねてみると、半分くらい削れて小さくなっちゃったいるのがよく分かります