こんにちは、石橋農園代表です。
先日、農園のビニールハウスの横で、ちょっとした事件がありました。
ふと地面を見ると、見覚えのないスイカが落ちていました。
うちではスイカなんて育てていないのです。
しかも、よく見ると4分の1ほどかじられていて……。
つまりこれは、どこかの畑からスイカをくすねてきた誰かが、
わざわざうちの農園で食べて、置いていったということになります。
なんという姑息なやつ…(イタチ?アナグマ?鳥の可能性も?)
もしかすると、スイカ泥棒の罪を石橋農園になすりつけようという罠なのかもしれません。
まったく、困ったことをする奴がいたものです。
同日の朝、もうひとつ、驚きの出来事がありました。
作業場に設置していたネズミ捕りの罠に、なんとヘビがかかっていたのです。
まだ生きていて、くねくねと動くその姿に、スタッフ全員でびっくり。
早朝からちょっとした大騒ぎになりました。
もちろん、ヘビはそのまま外に出して、自然に帰ってもらいましたが、
あのヌルッとした恐怖感、なんとも言えない迫力がありますよね…。
自然に囲まれている農園では、
日々こんなふうに、動物たちとの小さな事件が起こります。
油断もできませんが、
どこか可笑しくもあり、生き物たちのたくましさを感じさせられる朝でもありました。

ヘビ入りのネズミ捕り