半年に渡るイチゴのシーズンも無事に終了しました!
今年は6月5日まで収穫をしていました。
予定ではもう一週間程度は収穫時期を引っ張りたかったのですが、、、春先の高温でイチゴも我々もすっかりくたびれてしまい…(-"-)
それでもうちの土耕栽培にしては十分に収穫できたかとは思います。
イチゴのシーズンが終わると急に育苗作業が忙しくなります!
収穫が終わったハウスも片付けていかないといけませんし、収穫シーズンが終わっても6月いっぱいまではなんだかんだバタバタとした日が続きます。
今日は苗作りの様子を少しだけお伝えしようかと。
イチゴは種を植えて苗を増やしていくのではなく(例外あり)、親となるイチゴの株からランナーというつるのようなものを伸ばしていきながら子苗を増やしていきます。
これは10日くらい前の写真ですがイチゴの親株はこんな感じ。
ちょろっと伸びているのがランナーと呼ばれる子苗になるものです。
このランナーを1本1本ポットに受けていき、少しずつイチゴの子苗を増やしていきます。
ポットに受けた子苗はこちら。
子苗からもランナーが伸びてくるので、すべてのランナーを受けると…
こんなてんやわんやな感じになります。
この苗を育てる作業がイチゴ農家の夏のお仕事です、収穫していない時期もそれなりに忙しくしているんですよ~
この時期ハウスの中はかなり高温になります、仕事が捗らない時期がやってきました( ;∀;)