こんにちは、石橋農園代表です。
先週の日曜日から始まったメロンの収穫。
木曜日には収穫が終わり、土曜日にはすべての出荷が完了しました。
振り返ってみれば、ちょうどきっかり1週間。
半年以上も続くイチゴシーズンに比べると、メロンシーズンは本当に一瞬で過ぎ去ります。
この1週間は、作業場の中にコロコロと転がるメロンたちを眺めながら過ごしました。
短い時間でしたが、その存在感はとても大きかったように思います。
今年植えた苗はおよそ200本。
石橋農園のやり方では、1苗から1玉しか収穫しません。
そして最終的に出荷できたのは約180玉。
いくつかは味見用にいただいたり、スタッフにおすそ分けしたりしましたが、
ロスなくほとんどすべての苗を育て切ることができたのではないかと思います。
「今年はやっとメロン栽培が成功した」と胸を張れる結果になりました。
これで来年も同じようなやり方を続けられるように、またしっかり準備していかなくてはなりませんね。
メロンのシーズンが終わると、次は片付けの時期です。
このハウスの整理を進めながら、そのうちにイチゴの定植準備が始まります。
そうしてまた、慌ただしい日々が戻ってきます。
季節は巡り、作物も変わっていきますが、
そのたびに農園の景色が変わっていくのを見るのは、やっぱり面白いものです。
このところの暑さで、少し熱中症気味でダウン中…。
今日はのんびり体を休めて、次の季節への準備に備えようと思います。