先月末から始めた畝立て作業、今年も何とか完了しました!
今年ほど苦労した年は今までありません、土壌水分量が見極められず土がまとまらないまとまらない…(-"-)
2度やり直しをしましたがとりあえず今年の畝は完成です、今回はその作業工程を紹介します。
まずは基肥です、土壌分析をしてもらった結果を見ながら今年の肥料の量を調整してハウス内に撒いていきます。
今年はこれで全部です!
合わせて500キロくらいですかね(20キロ×28袋)…
ほとんどが有機肥料や土を元気にしてくれる微生物資材になります。
これをなんと機械を使わずに全部人力で撒いていきます!
リュックみたいに背中に背負って…
撒くのだけで丸一日かかりました、これ早く機械化されませんかねぇ。。
肥料撒きが済んだらトラクターでかき混ぜていきます
トラクターを扱うようになって5年目、さすがに慣れてきました。
そしてそれが終わるといよいよ畝立て機の登場です!
何とこれ、イチゴ栽培専用の畝立て機です。
年に1度しか活躍しません。
土を掘り起こしながら両側の羽をパタパタさせて畝を形作っていきます。
それが終わったのがこれ
そして最後に手作業で畝の頂上をならして
これで完成です!
以上、イチゴ栽培での畝立ての様子でした('ω')
私の農園では年に1度しか行わない作業なだけあってここしばらくは慌ただしく過ごしましたが、とりあえずこれで定植場所が完成しました。
ハウス4棟分、今年は時間がかかりましたねー(>_<)
今年は9月16日から10日程度時間をかけて苗を植えていきます!!