11月もあっという間にもう下旬、だんだん冬が近づいてきました。
この一週間は異様な暖かさでしたが、さすがにもう冬らしいお天気になってくるはず。
ということでイチゴのビニールハウスも冬支度です。
イチゴを植えた畝にはマルチとエアマットをかけ、ビニールハウスの中にもう一つビニールハウスを準備するように内張を下ろし始めました。
私のハウスでは加温設備は特になく、夕方の気温を閉じ込めて保温しながらイチゴの栽培を行っています。
とはいえ夜は寒い、、2重に被覆していても外は外です…(-“-)
この山陰の厳しい冬を乗り越えることによって、安来のイチゴは甘く大きく育ちます。
今月からは夜間に電気照明もつけ始め、イチゴが冬眠してしまわないように無理やり起こしてやります。
一足早いイルミネーションのようで綺麗ですね(*‘ω‘ *)
冬支度が全部済むといよいよ収穫が待っています!
うちの農園でも早い品種「よつぼし」は味見ができるようになってきました。
今シーズン初イチゴ!これから気温が寒くなるにつれてだんだん糖度も上がって甘くなっていきます(^^
まだまだ量がまとまらないので本格出荷まではもうしばらく時間がかかりそうですが、来週か再来週くらいのところから細々と出荷作業を開始していく予定です。
うちのメイン品種「紅ほっぺ」は12月中旬ごろから出荷がスタートできるかなという見込みです。
これからまたイチゴのシーズンが始まります。
6月まで続く長距離マラソンのようなイチゴシーズン、まずは12月のクリスマス商戦を無事に乗り切らなければ…!
もうすぐ美味しいイチゴを皆様までお届けします。
今作もご期待ください!