イチゴの収穫第一波が過ぎ、少しだけ落ち着きました。
もちろんまったくイチゴの収穫がないわけではないのですが、ピークはいったん過ぎ収量は減りつつあります。
例年、この束の間の時期に親株の定植を行う石橋農園です。
この親株、9月に定植するための子苗を作るための株になります。
イチゴは収穫シーズン真っただ中に次のシーズンの準備もしていかなくてはなりません、なかなか息つく間のない品目ですね( ;∀;)
今年は親株に「紅ほっぺ」「おくに」「よつぼし」の3品種を準備しています!
来シーズンはおくにの定植本数を増やす予定です。
根っこも十分!
これだけしっかりしていたら安心です。
この親株1本につき3~5本ずつくらい二次親株を取り、その二次親株から今度は10本程度ずつ子苗を育てていきます。
こうして苗を倍々に増やしていき、9月中旬の定植に向けて長い長い準備をしていきます(^-^)
イチゴ作り、この苗作りが上手くいかないとスタートにすら立てません(>_<)
毎年心配しすぎるくらい心配しながら、慎重に慎重に育てていきます。
今年も健全に育っていきますように…
第二波のイチゴたち、収穫に備えてしっかり順調に大きくなっています(*´ω`*)
シーズン通して一番ビッグサイズになるイチゴたち予備群です、2月の中旬頃にピークを迎える感じでしょうか。
第二波の収穫が始まるとそのまま第三、第四、第五と収穫が続き、6月のシーズン終わりまで突っ走ります!!
一番量が採れ、一番しんどい時期に間もなく差し掛かります('ω')