こんにちは、石橋農園代表です。
先日、農園スタッフたちが作業の合間を利用して、お花の種を蒔いてくれました。
石橋農園といえば、もちろんメインはイチゴ。
なのですが、実はイチゴ以外にも、いろいろなものを育てています。
夏のメロンもそのひとつ。
イチゴの収穫がない時期に、何かほかにもできることはないかなぁと、
毎年あれこれ試行錯誤を繰り返しています。
そんな挑戦のひとつが、お花の栽培です。
もう試験的に育て始めて、2年くらいになるでしょうか。
もともとは、農園スタッフの何気ない一言から始まった、エディブルフラワーの商品化への挑戦。
エディブルフラワーというのは、お料理やお菓子の彩りなどに使われる、食べられるお花のことです。
一応販売はごくごく小規模にスタートはしていますが、それだってまだ試験的なものです。
今年もまた、その挑戦が始まりました。
実はこのお花部門、僕はほとんどノータッチ。
どんなお花を育てようか。
いつ種をまいて、どんなふうに管理していこうか。
商品にするとしたら、どんなパッケージがいいだろう。
価格はいくらくらいにしようか。
そんなことをスタッフたちが自分で調べて、考えて、悩みながら、少しずつ進めてくれています。
もちろん、うまくいかないこともたくさんあります。
でも、そんな困難に自分たちで向き合っている姿を、僕はなるべく口を出さずに見守ることにしています。
僕の仕事は、どちらかというと見守る係ですね。
今年はどうやら、ちょうどいい時期に種をまくことができた様子。
これから無事に芽を出してくれるかどうか、楽しみです。
ちなみに石橋農園では、このほかにもバナナやパイナップルを試験的に育てています。
そういえば、コーヒーの木も今年また新しく注文しておかなきゃ。
……いったい何屋さんなんでしょうね、この農園。
まぁ、どれもこれも、今すぐ大きな売上につながるようなものではありません。
それでも、いろいろな可能性を試してみることには、きっと意味があると思っています。
農業という仕事は、天候や病害虫など、自分たちの力ではどうにもならないことがたくさんあります。
だからこそ、イチゴだけに頼るのではなく、少しずつできることを増やしていきたい。
農園全体の経営が安定して、ここで働くみんなが安心して過ごせるように。
そんな農園に育っていけたらいいなぁと思っています。
これから冬に向けて、イチゴの仕事はどんどん忙しくなっていきます。
そうなると、なかなか新しいことに手を出す余裕もなくなってしまいますからね。
今は、いろいろな挑戦ができる、ちょっとしたお楽しみ期間。
本格的な冬がやって来るまでに、どんなことが、どのくらい進んでいるでしょうか。
スタッフたちがまいてくれた小さな種も、これからどう育っていくのかな。
僕自身も、楽しみに見守っていこうと思います。

毎回育てるキンギョソウ

色々蒔いてくれたようです

こちらはバナナ

皆が期待しているパイナップル